価格:¥ 20,895(税込)
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メドック3級に格付けされる、ご存じサントリー資本の偉大なシャトー、「ラグランジュ」です。
Koichi八田も大好きなボルドーワインの一つ。このワイン、最低でも10年間は寝かせてから飲まないと、真の価値に触れることはできません。
ワインを愉しむ大切な要素である香りは、プルーンと東洋のスパイス、砂糖漬けの果物とショコラのような複雑なアロマが渾然一体となっています。酸やタンニンも極上、オールドヴィンテージとしてはまだまだ若者ですが、それでも十分な熟成は、クラシックスタイルで造られるラグランジュの真髄を飲み手に理解させてくれます。
非常に状態は良く、このままピークに向け数年は昇華を続け、その後10年間は飲み頃のピークを保ち続けるほどポテンシャルの高いボルドー最高峰の一つです。
1986年のヴィンテージ概観は、以下のページにて解説しております。
1986年 ワイン
生産者詳細は >> シャトー・ラグランジュ
シャトー・ラグランジュの歴史は中世にまで溯り、区画の一部はボルドー聖堂騎士団に所属していました。1855年のメドック格付けではグラン・クリュの3級に認定された名門シャトーです。ボルドーでも秀逸な区画を持つといわれていましたが、一時シャトーは資金難に陥り、その名声に相応しくないワインを産出する時期がありました。しかし1983年、オーナーとなったサントリーグループによって、このシャトーは栄光を取り戻しました。格付け3級の名声に恥じない偉大なワインを次々を世に送り出すよう蘇ったのです。マルセル・デュカスの揺るぎない指揮の下、その栽培されるブドウは特筆に値する厳格なセレクションによって、シャトー・ラグランジュは堅牢で色が濃く、古典的なメドックのタンニンを持つ、実に安定したワインを産出しています。品質安定性は1級シャトーにもまったく引けを取らないほどです。これは褒め言葉であり、誤解なく認識いただきたいのですが、ワインの品質は工業品のように安定しています。豊かでリッチなアロマ。噛みごたえがあるほどの深い厚みとコク。優れたエキス分とタンニンと酸味。しっかり熟成させて、タンニンが丸くなったところを飲めばもう最高です。このワインも、他のグラン・ヴァン同様、瓶内で20~30年は成長するハイ・ポテンシャルなワインです。
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