シャトー・マルゴー | Chateau Margaux について

生産者詳細

シャトー・マルゴー

シャトー・マルゴー
Chateau Margaux

シャトー・マルゴー(Chateau Margaux)

この生産者の取り扱い商品

データ
フランス
主AOC マルゴー
格付け メドック 1級
畑面積 90ha
年平均生産量 400,000本
栽培ぶどう品種 赤)カベルネ・ソーヴィニヨン75%
   メルロ20%
   プティ・ヴェルド3%
   カベルネ・フラン2%
白)ソーヴィニヨン100%
公式サイト http://www.chateau-margaux.com/

シャトー・マルゴーの解説

日本で知名度・人気ナンバー1のボルドーワイン『マルゴー』
日本では、五大シャトーの中でもっとも人気のあるワインがシャトー・マルゴーです。
その知名度は、まるでワインなど興味がない人々にも、『マルゴー』というこの上なく貴族的な響きは、高級ワインの代名詞として広く認知されています。

シャトー・マルゴーの城館

女王と称されるエレガンスが真骨頂のプレミアムワイン
南メドックの素晴らしい貴族、シャトー・マルゴーに向かう道は華麗な光景です。初めて訪れる人は、シャトー・パルメのすぐ北にある、小さな庭園にさりげなく囲まれたこの高貴な館が目に入ると、驚きと喜びを感じるに違いありません。

シャトー・マルゴーは3世紀にわたって、高い品質でボルドー全域に君臨してきました。その優位性は、思慮深い歴代の所有者がテロワールを丁寧にセレクションしてきたことに負うところが大きいでしょう。
ラフィットを「王」とするなら、マルゴーはまさに「女王」。世界に名をはせるスター・ワインがひしめくボルドーでも、『高貴さ』では間違いなくナンバーワンだといえる『エレガント』なスタイルを持つプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ。それがマルゴーなのです。

シャトー・マルゴー4 シャトー・マルゴー5

シャトー・マルゴーの歴史は、「ラ・モンテ・ド・マルゴー」として知られていた12世紀にまでさかのぼることができます。そのワインの歴史は、それよりも少し後に始まります。1522年から1582年の間に、ピエール・ド・レストナックは、計画的に土地の交換を始めて、当初は主に穀物を造る為に利用していました。

当時、英国の首相、ロバート・ウォルポールは、3ヵ月毎に4樽(約100ケース)のマルゴーを購入する上得意の顧客でした。シャトーの文書庫の記録によれば、「必ず支払いがあったわけではなかった」とも記されています。
駐仏米国大使であったトーマス・ジェファーソンもまたシャトー・マルゴーの愛好家であり、彼ら二人は1784年を飲んで購入しています。このワインについてのジェファーソンの言葉によれば、「これ以上良好なボルドーワインはあり得ない」。というものでした。


20世紀に入ると、シャトー・マルゴーは強制的なシャトーでの瓶詰めを1924年ヴィンテージから始めました。がこの当時のワインの品質はマチマチで、財政難などもあり苦しい時期が続きました。しかし1977年にシャトー・マルゴーはアンドレとラウラ・メンツェロプロス夫婦に売却され、直ちに畑や醸造設備に惜しみなく大金が投入され、また天才醸造家エミール・ペイノー氏を醸造コンサルタントとして迎え入れました。

シャトー・マルゴー2 シャトー・マルゴー3

こうした経済的、技術的なテコ入れは直ぐにマルゴーのワインの品質に反映され、1978年ヴィンテージはシャトー・マルゴーの底なしの偉大さを世界に見せつけることに成功したのです。

シャトー・マルゴーの魅力溢れる個性は、豪華な豊かさ、熟したブラックカラント、スパイシーなヴァニラのオーク、バラやスミレなどの深みのある多面的なブーケを持つスタイルです。今ではその色や豊かさ、ボディ、タンニンのどれをとっても、1977年以前にジネステ家の支配下で造られていたワインに比べて見違えるほど充実しています。

また、ボルドーでもトップクラスのフィネスとエレガンスを誇るマルゴーですが、実は飲み頃を迎えるまではとてもタニックです。目の詰まったようなタンニンはとても厳格で、若い内は飲み手に自ら媚びることはありません。それはいわゆる『内向的な美味さ』であり、新世界などで造られるモダンスタイルの外向的な『わかりやすい美味さ』とは対極にあるといえます。
その気難しさこそ貴族的であり女王らしく、熟成させるだけの忍耐力、デキャンタージュやサーヴなど、飲み手にエスコートを強いるクラシックスタイルの典型がシャトー・マルゴーなのです。

またシャトー・マルゴーは辛口の白ワインも造っています。パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーは、ソーヴィニヨン・ブランだけを植えた12ヘクタールの畑から生産されています。オーク樽で発酵させ、その後10ヶ月間熟成させてから瓶詰がされます。これは壮大なマルゴーのシャトーから数百メートル道を上がったところにある、シャトー・アベル・ローランと呼ばれる小さな建物で造られています。このメドックの最高級白ワインは、キレが良く、フルーティで、ハーブとオークの香りがそこはかとなく漂います。

 

シャトー・マルゴーの醸造及び育成
発行とマセレーションは、温度制御した木製発酵槽で3週間。熟成はオークの新樽で18~24ヵ月感。清澄は行いますが、濾過はしません。

 

ファースト : シャトー・マルゴー
セカンド  : パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー

 

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他の主要生産者

世界の最高峰に君臨する、偉大な 『プレミアム・ワイナリー』 を以下にリストしました。また成長著しい中堅・新鋭の優れた生産者もご紹介しております。

ボルドー地方

メドック

ボルドーワインの象徴「メドック格付け」。1~5級から成る序列で、高い品質とステイタスが保証されています。中でも特に偉大といえる生産者を選抜しました。

1級 シャトー・オー・ブリオン シャトー・マルゴー シャトー・ムートン・ロートシルト シャトー・ラトゥール シャトー・ラフィット・ロートシルト
2級 シャトー・グリュオ・ラローズ シャトー・コス・デストゥルネル シャトー・デュクリュ・ボーカイユ シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン シャトー・ブラーヌ・カントナック シャトー・モンローズ シャトー・ラスコンブ シャトー・レオヴィル・バルトン シャトー・レオヴィル・ポワフェレ シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ シャトー・ローザン・セグラ
3級 シャトー・カロン・セギュール シャトー・キルヴァン シャトー・ジスクール シャトー・パルメ シャトー・マレスコ・サン・テクジュペリ シャトー・ラグランジュ
4級 シャトー・タルボ シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト
5級 シャトー・カントメルル シャトー・クレール・ミロン シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト シャトー・ダルマイヤック シャトー・ポンテ・カネ シャトー・ランシュ・バージュ
ブルジョワ シャトー・シャス・スプリーン シャトー・ソシアンド・マレ
ソーテルヌ、バルサック

貴腐ワインの銘醸地。特別1級、1級、2級の3層から成る序列で、27の甘口白ワインが格付けされています。その頂点に立つシャトー・ディケム(イケム)と、2番手と名高いクリマン及びリューセックをあげました。

シャトー・クリマン シャトー・ディケム(イケム) シャトー・リューセック
グラーヴ

グラーヴ格付けは16のクリュが選ばれました。格付け内に階層はありません。16の内の1つは、メドック1級でもあるオー・ブリオンが含まれています。以下に特に偉大なシャトーをリストしました。

シャトー・オー・ブリオン シャトー・オー・バイイ シャトー・パプ・クレマン シャトー・ラトゥール・オー・ブリオン シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
サン・テミリオン

サン・テミリオンの格付けは、第1特別級A、第1特別級B、特別級、特級の4層からなりますが、別格として2つのシャトーが第1特別級Aに君臨します。格付けが見直されるサン・テミリオンでは競争原理が強く働き、野心を抱く生産者たちがしのぎを削っています。以下に特に偉大なシャトーをリストしました。

第1特別級A シャトー・オーゾンヌ シャトー・シュヴァル・ブラン
その他 シャトー・アンジェリュス シャトー・カノン・ラ・ガフリエール シャトー・ド・ヴァランドロー シャトー・ボーセジュール・ベコ シャトー・ラ・モンドット シャトー・ル・テルトル・ロートブッフ
ポムロール

ポムロールに公式な格付けはありません。しかし世界の富裕層から愛される、スーパーリッチなワインが多く産出されています。以下にポムロールを牽引するワイナリーをあげました。

シャトー・トロタノワ シャトー・ネナン シャトー・ペトリュス シャトー・ル・パン シャトー・ラフルール シャトー・レグリーズ・クリネ シャトー・レヴァンジル

ブルゴーニュ地方

コート・ド・ニュイ

小規模経営が多いため二流三流の生産者も多く、看板となるAOCよりも生産者の見極めが重要です。世界最高峰のピノ・ノワール・メーカーが綺羅星のごとく連なる産地です。

DRC アルマン・ルソー アンヌ・グロ アンリ・ジャイエ エマニュエル・ルジェ クロ・ド・タール/モメサン グロ・フレール・エ・スール コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ジョルジュ・ルーミエ デュジャック ドニ・モルテ ベルナール・デュガ・ピィ メオ・カミュゼ ルロワ
コート・ド・ボーヌ

世界最高峰の白ワイン(シャルドネ)で有名な地区ですが、近年では赤(ピノ・ノワール)の品質向上も目覚ましく、赤白ともに優れた生産者が活躍しています。

セバスチャン・マニアン ジャン・フランソワ・コシュ・デュリ デ・コント・ラフォン ドーヴネ ニコラ・ロシニョール ルフレーヴ
ブルゴーニュその他

シャブリやコート・シャロネーズなど、コート・ドール以外からブルゴーニュの品質向上を牽引する注目の生産者をピックアップしています。

フランソワ・ランプ

世界の偉大な生産者

偉大なワインは世界中に存在します。フランス以外の注目すべき造り手をご紹介しております。

オーパス・ワン ヴィーニャ・エラスリス

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