今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

ソチ(Со́чи)

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はソチ(Со́чи)について勝手に語ります。

 

 

2014年の冬季オリンピックの会場だったソチ(Со́чи)はロシアの都市です。
冬季五輪会場であり、ロシアにあるというだけで寒い場所だと想像しがちですが、実は全く違います。
年間平均気温は14.2度もあります。ロンドンが11.3度ですから、ロンドンより高く、モスクワの5.8度比べると、まるで別世界という感じです。
それほどまでにロシアというイメージにはそぐわないほど温暖な地域で、真冬でも気温が氷点下になる事は稀だといいます。それでもオリンピックの会場になれたのは、比較的近くに標高の高い山や高原地帯があり、ウインタースポーツに適した豪雪地帯があるからです。暖かい黒海沿岸と標高の高い山岳部が隣接する都市なのです。

 

場所的にジョージアにも近いエリアなせいか、ソチ五輪の選手村や観客の土産物として、ワインは人気が高かったようです。ソチを起点にしたワイナリーツアーもあるようで、実はワインとも縁のある都市なのです。
これは歴史的にもグルジア(現在のジョージア)との関係があります。
6世紀にはアブハジア王国に属していました。この国はグルジアのコルキス王国やアブハジアのラジカ王国から独立した国でした。コルキスはグルジア民族の国で、ギリシア神話では、アイエーテースやメーデイアの母国であり、アルゴナウタイの目的地といわれています。
キリスト教が入ってきていて、この時代には多くの教会が作られましたが、11世紀からグルジア王国に属していた時代になると、キリスト教徒はテュルク系遊牧民と対立関係になっていました。
そして15世紀からはオスマン帝国に支配されました。

 

ロシア領になったのは、カフカース戦争と露土戦争によりました。ただし海外線の地域だけでした。
1838年にはアレキサンドリア要塞が建設され、さらに対オスマン帝国の駐屯地も作られました。結局、カフカース戦争はロシアの勝利となったものの、オスマン帝国領も残りました。
そしてロシア革命により、白軍、ボリシェヴィキ、グルジアの三つ巴による争奪戦が起こりました。
スターリンの時代には、ソ連最大のリゾート都市となり、豪華な建造物が建てられるようになりました。

 

オリンピックの舞台となった都市というとだけでなく、ソチはワインも含めて魅力的な場所が多くあります。ただリゾート開発で発展したこともあり、物価は他のロシア諸都市より高いかもしれません。

 

 

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