今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

ノイシュヴァンシュタイン城

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)について勝手に語ります。

 

 

以前に城としてはホーエンツォレルン城を取り上げたことがありますが、今回はドイツで最も有名な城であるノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)の思い出を語ります。
カリフォルニアにあるオリジナルのディズニーランドも香港ディズニーランドも、眠れる森の美女の城のモデルになっています。おとぎ話に登場する城そのものです。ちなみにディズニーランド・パリでは、ノイシュヴァンシュタイン城はモデルになっていません。

 

この城はバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方オストアルゴイ郡シュヴァンガウ町ホーエンシュヴァンガウ地区という場所にありますが、ここへ向かうための拠点となる町はフュッセン(Füssen)になります。実はこの地域、バイエルン州の最南西部で、話されている言語はシュヴァーベン語です。アレマン語系言語で、標準ドイツ語とは異なります。そのため、 アレマン語系のノイシュヴァンシュタイン城の表記では「Schloss Nuischwanschtui」、フュッセンも「Füssen」ではなく「Fiesse」になります。
それでも日本人観光客にも人気のロマンティック街道の終点を担っているため、標準ドイツ語は通じます。地元の人の会話が全く聞き取れないだけです。

 

城の歴史はそれほど古いわけではなく、建築されたのは19世紀です。
バイエルン王ルートヴィヒ2世によるもので、近隣にはホーエンシュヴァンガウ城もあります。こちらはルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごした城です。
ルートヴィヒ2世は、中世への憧れがあり、それを具現化するための城を欲していました。そのため、城のデザインは建築家ではなく、宮廷劇場の舞台舞台美術を担当していた画家のクリスチャン・ヤンクでした。いわば見た目こそが重要ということもあり、見た目は伝統的建築方式ですが、実際は鉄骨組みのコンクリートとモルタル製でつくられました。
従ってドイツの伝統的な城館に必需であるものも省略されました。例えば小聖堂などは必ずありますが、ノイシュヴァンシュタイン城にはありません。
ホーエンツォレルン城の重厚さを目にしたあとで、この城を訪れると、やはりディズニーランド的と感じるのは、そのような見た目重視の印象が強く出ているからかもしれません。

 

この城へはクルマを運転して行きました。
フュッセンからパーク通りで郊外に出て、そのまま行き着いたので、カーナビのない時代でも容易でした。通行量の少ない寂しい山道を通らなければたどり着かなかったホーエンツォレルン城とは大違いです。
しかも駐車場の係員が案内して、停車する場所まで決められてしまいました。日本の観光地と変わりません。駐車料金もここのほうが高かったです。
城の内部は十数人のグループに入れられ、ガイドが案内してまわるようになっていました。団体旅行であれば、そのまま団体にガイドがつくようでした。一人で気ままに城を散策したかったのですが、それは無理だと知り、仕方なくドイツ語ガイドの列に並びました。ところが、係員がやってきて、英語ガイドに連れていかれ、何が何だか分からないまま城の内部へと入りました。
英語ガイドなので、何を説明しているか分からず、かなり退屈してしまい、実は城の内部の記憶はあまり残っていません。ホーエンツォレルン城は大学生のドイツ語ガイドで、かなり記憶に残っているので、何とも残念でした。

 

 

コメントはありません

ワイン通販なら

想い出生まれ年ワイン、デザイン自由オリジナルワイン

スペシャルコンテンツ

オールドワインの魅力

最新のブログ記事

カテゴリー

タグクラウド

月別アーカイブ