今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

メンドーサ(Mendoza)

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はメンドーサ(Mendoza)について勝手に語ります。

 

 

中南米最大のワイン祭りがアルゼンチンで行われました。
新型コロナウイルスが世界各国で蔓延していることから、ウイルスの影響が懸念されていたようですが、観光客の数は昨年を上回る約15万人で、大いににぎわったようです。
アルゼンチンでも新型コロナウイルスの感染者が確認されていましたが、100年以上続く伝統の祭りが実施できたことは幸運だったといえるでしょう。

 

この中南米最大のワイン祭りが開催されたのは、アルゼンチンのメンドーサ(Mendoza)です。アルゼンチンのワイン生産量の約80%を占めるほどの規模を持つ都市ですから、世界有数のワインの産地といえます。
この祭りはブドウの豊作を願って毎年3月に開かれているもので、収穫されたブドウを観客に向けて投げながらパレードしたりします。このときにブドウが受け取れた場合、翌年に幸せが訪れると言われています。

 

このメンドーサですが、アンデス山脈の高原地帯にある人口12万人弱の都市で、温暖少雨の地中海性気候です。そのため、ブドウ栽培には好適地で、必然的にワイン生産が多くなっています。
メンドーサの標高は800mですが、ここから望めるアンデス最高峰のアコンカグア(Aconcagua)は標高が6,960.8mもあります。この高さはアジア以外での最高峰になっています。
初登頂は1897年で、日本人初登頂は1953年でした。植村直己も登頂しています。また、彼は下山した際に、隣の処女峰(5,700 m)にも登頂し、これが「明治峰」と命名されました。

 

首都のブエノスアイレスからは直線距離でも1100kmほど離れたメンドーサは、飛行機でも約2時間かかります。それほど首都から遠く、メンドーサのワイン生産地も、北部、南部、東部、バジェ・デ・ウコの4つの地域に分かれています。
日本では想像できないほどのブドウ畑が広がっているそうです。
アルゼンチンでは、温暖化の影響のためか、ブドウの収穫量は減少傾向といわれています。それでもワイン生産国としては、世界上位の生産量を誇っています。

 

この地域は1861年に大きな地震被害があり、犠牲者の数も5000人以上ではないかといわれています。
これが教訓となって、都市の復旧には地震対策がされました。耐震性だけでなく、広場を拡大したり、道路を広げ、歩道も充実したといいます。他のアルゼンチンの諸都市とは明らかに異なる様相だそうです。
この街がワイン祭りで熱気に包まれたかと思うと、何ともうらやましい気がします。

 

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