今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

フリューリングスフェスト

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はフリューリングスフェストについて勝手に語ります。

 

 

日本では今年も4月に横浜で「ヨコハマフリューリングスフェスト」が赤レンガ倉庫で開催されます。毎年恒例となっています。
この本場は、ドイツで行われるフリューリングフェストで、中でもシュトットガルトのフリューリングスフェスト(Stuttgarter Frühlingsfest)は有名です。

 

シュトゥットガルトはドイツ南西部にある都市で人口は約62万人です。
ポルシェの本社所在地でもあります。
フリューリングスフェストは2週間にわたって開催されるもので、シュトゥットガルトのバート カンシュタッター地区で行われます。春の訪れとともに、新たなスタートを祝うものです。
最初の開催は1818年で、このときは食糧不足が解消されたことを記念するものでした。
現在ではビールとワインを飲み、観覧車や各種アトラクションなどを楽しみ、市場を見て回ったりします。
ビールとワインが主役のようでもありますが、家族全員で楽しむお祭りです。

 

このシュトットガルトは、ブドウ畑や森に囲まれた丘陵地帯に囲まれた盆地の都市です。「黒い森」と呼ばれる地域のバーデン・ヴュルテンベルク州の州都で、ネッカー川沿いにあります。
19世紀にはヴュルテンベルク王国(Königreich Württemberg)の都でした。
ヴュルテンベルク王国は神聖ローマ帝国南部の有力領邦で、シュヴァーベン大公領を母体としていました。(公国)
平野部の都市と異なり、丘陵地に囲まれている関係で、市内を走る路面電車も急勾配の区間があり、郊外へは緑に向かって急斜面を登ることになります。当然ながら道路もそうで、城壁に囲まれた典型的なドイツの他の都市とは異質な印象を持ちます。

 

ヴュルテンベルク公国の時代、1534年にルター派のヴュルテンベルク福音主義州教会(Evangelische Landeskirche in Württemberg)が設立されました。
この州教会は1286の教会共同体に2.081.337人の教会員がいるそうです。
ルター派の教会でありながら、礼拝様式は改革派教会の伝統の影響を受けていて、上部ドイツ様式の簡素なものになっています。
ヴュルテンベルク公国はルター派の単一地域でしたが、公国から王国となってから、ナポレオンの領土再編により、オーバーシュヴァーベン地方が編入されたことで、カトリック地域が加わったことになり、様相は一変しました。

 

 

ドイツの中でも他の都市とは異なる魅力がつまった都市は、春の訪れを盛大に祝い、その流れで横浜でも開催されるフリューリングスフェスト。
シュトットガルトに行くのは無理でも、せめて横浜には行こうかな、という気にさせられます。

 

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