今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

エスト! エスト!! エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ(Est! Est!! Est!!! di Montefiascone)

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はエスト! エスト!! エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ(Est! Est!! Est!!! di Montefiascone)について勝手に語ります。

 

 

エスト! エスト!! エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ(Est! Est!! Est!!! di Montefiascone)とは、イタリア・ワインの銘柄の一つです。何とも奇妙な名称ですが、これは何世紀にも渡って語り継がれてきた伝説が由来となっています。
12世紀に、神聖ローマ帝国(現在のドイツ)のドイツ人司教が、教皇に会うためにヴァチカンへと向かう旅に出ました。司教は部下の聖職者に命じていることがありました。それは、自分より先行してローマへの向かわせ、その経路沿いの村々で、最高のワインを探索させたのでした。
そこで、聖職者がモンテフィアスコーネに滞在した際に、、この地のワインに感銘を受けました。後から来る司教が、素通りしないように、宿屋の入口に「エスト! エスト!! エスト!!!」と書き残したそうです。
伝説ではありますが、このときのドイツ人司教はヨハンネス・フッガーで、ヴァチカンへと向かうというのは、神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世の戴冠式に出席するためにローマへ向かったことを意味するようです。
実はこの伝説にはいくつかのヴァリエーションもありますが、モンテフィアスコーネのワインに感銘を受けたのは共通する内容になっています。それほどこのワインは素晴らしかったということになります。

 

現在、イタリアでは原産地統制呼称(DOC)の認定を受けているワインのため、生産地気が限られています。その生産地域は、イタリア中部のラツィオ州ヴィテルボ県モンテフィアスコーネを中心とする地域です。近くにはボルセーナ湖があります。
ブドウ品種の限定されていて、白ブドウ品種のトレッビアーノとマルヴァジーアがベースになって生産されるワインになります。
このワインは輸出されることあまりなく、基本的に現地で消費されています。しかし、地元の人だけに消費されるわけではなく、この地域はワインツーリズムにより、旅行客も多いため、観光客が多く飲んでいるようです。

 

 

では、実際にこのエスト! エスト!! エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネの味とはどんなものでしょうか?
残念ながら近くを通ったことはあるものの、ここで試飲したことはないのでわかりません。ただ、ワイン評論家といわれる人たちには、結構酷評されているようです。少なくとも伝説にあるほどの感銘を受ける味ではないとの意見がほとんどです。でも、所詮は、味については個人の好みに左右されます。
一度、現地で飲んでみて、自身で判断されるのが良いと思います。

 

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