今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

万里の長城とゴビ砂漠とワイン

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回は万里の長城とワインについて勝手に語ります。

 

 

中国の甘粛省の嘉峪関市は、シルクロードと万里の長城が交差している場所です。
市の名になっている嘉峪関は、万里の長城で最西部に位置する関のことです。周囲733m、高さ11mの城壁に囲まれています。万里の長城につながる関としては、唯一建設当時のままの姿を保っています。西の防衛の要であった場所ですが、同時にシルクロードとしても重要な場所でもありました。また、嘉峪関は「天下第一雄関」といわれていました。
荒涼としたゴビ砂漠が広がる世界を背景として、突如現れる嘉峪関は悠然と構えた巨大な城といった印象を持ちます。
そんな嘉峪関市の郊外には、アジア最大の貯蔵能力を持つワインセラーがあります。紫軒酒業の施設で、周囲一帯に広大なブドウ畑が広がっています。
北緯38度から42度のワインベルトに相当する地域ということもあり、砂漠という環境ではありながらもブドウ栽培を進めた結果です。実際、年間日射量が多く、寒暖の差が大きい気候であり、ゴビ砂漠の砂や周辺の土壌はカリウムやカルシウムなどに富むアルカリ性だったことからみ、ワイン生産に向いていたわけです。

 

ゴビ砂漠は、内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる広大な砂漠で、世界で4番目の大きさを誇っています。
その大きさは、東西で約1,600km、南北約970kmもあり、この砂漠の中にシルクロードの重要な拠点都市が幾つもありました。ちなみに日本にも多く飛来する黄砂は、このゴビ砂漠から巻き上げられた砂が、気流に乗って運ばれてくるものです。

 

2億年前のジュラ紀には、ここは大きな湖だったといわれます。1億4000年前の白亜期初期になると、火山活動の影響により湖はさらに巨大化しました。
しかし、1億年前~6500年前の白亜期後期になると、周囲の山が隆起し、今度は湖が小さくなっていきました。
この時代には、ここには多くの恐竜が生活していたようで、オビラプトルや、プロトケラトプスとヴェロキラプトルなど、ゴビ砂漠からは多くの恐竜化石が見つかっています。ほとんどは白亜期後期の砂層から見つかっています。
恐竜の時代がすぎると徐々に砂漠化していったようです。

 

ワイン産地の嘉峪関市と関係なくゴビ砂漠へ行こうとしたら、中国から行くのではなく、モンゴルのウランバートルを経由するほうが楽だと言えます。
成田や関空からなら直行便があり、約5時間程度でウランバートルへ行くことができます。ここで乗り継ぎですが、ウランバートルから南へ540kmのダランザドガドへ行くのが一般的です。飛行時間は約1時間半です。
ただし、ここからの移動は簡単ではありません。ゴビ砂漠はすぐ近くですが、広大な砂漠なので、行きたい場所までどのように移動するかは考えないといけません。
また、勘違いしてはいけないのは、ゴビ砂漠は確かに砂漠ですが、草原や森もあります。そのため植物だけでなく野生の動物も生息しています。イメージしていた砂漠ではないからといって、レンタカーなどで行くのは無謀な気がします。

 

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