今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

ラ・パルマ(La Palma)

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はラ・パルマ(La Palma)について勝手に語ります。

 

 

大西洋アフリカ沖にあるカナリア諸島の中で西北端に位置するのがラ・パルマ(La Palma)です。アフリカ沖ですが、スペイン領で、行政上はサンタ・クルス・デ・テネリフェ県に属しています。人口は約85,000人の火山島です。D.O.に認定されていて、ラ・パルマ島全体を包括して生産地としています。地域は「ホヨ・デ・マソ」・「フエンカリエンテ」・「ノルテ・デ・パルマ」の2つに分かれています。

 

島の形はクサビ形で、その長さは47kmに及びます。火山が2つあり、北側のケンブレビエハ火山は標高2,426mで、火口壁が急になっています。南西側には崩壊した跡が残っています。ノルテ・デ・パルマは島の北部にあり、標高は100~1500mです。火山の影響はあるでしょうが、豊穣な土壌でブドウが生育しています。
南側には標高1,949mの火山があり、実はこれがカナリア諸島でもっとも活発な火山の1つです。この南東部にあたるホヨ・デ・マソは、標高が200~700mの地域で、火山灰や火山岩性の土壌です。南西部のフエンカリエンテは、標高200~1400mで、急斜面は火山灰に覆われ、そこにブドウ畑が広がっています。

 

まさに火山とともにある島ですが、この火山体は125,000年前ごろから活動を始めたといわれています。過去に多くの火山活動があり、溶岩流が急な斜面を海に向かって急激に流れ落ちてきました。文字として記録に残る噴火で最古のものは、15世紀でした。噴火と溶岩流により、多くの被害が出たとあります。

 

ちなみにですが、この火山が噴火し、しかも山体崩壊を起こすような規模だった場合には、巨大な津波が発生すると予想されています。この津波はアフリカとは反対側のアメリカ東海岸にも及び、大西洋岸各地を襲うといわれています。

 

 

ラ・パルマ島は、カナリア諸島の中で最も緑や水が豊かといわれ、火山による恩恵で肥沃な土壌を持っています。スペイン領とはいえ、アフリカ沖なので、気候は亜熱帯性ですが、比較的穏やかな気候であり、日照時間も十分にあることから、生産されるワインの品質は良質と評判です。

 

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