今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

ヌーシャテル(Neuchâtel)・ノイエンブルク(Neuenburg )

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はヌーシャテル(Neuchâtel)・ノイエンブルク(Neuenburg ) について勝手に語ります。

 

 

スイス西部にあるヌーシャテル州はワイン産地として知られ、実は日本にもわずかですが輸出されています。
州都はヌーシャテルでフランス語圏ですが、ドイツ語名ではノイエンブルク(Neuenburg )といいます。人口は3万4千人程度の小さな都市です。フランス国境に近く、ヌーシャテル湖の湖畔に位置しています。この湖岸でブドウが栽培され、伝統的にワインを醸造してきました。ベルンへは約40㎞の位置になります。

 

ここはブルグント王国のルドルフ3世が居城を構えた場所です。
ブルグント王国は、ローヌ川流域を領土としていて、現在のフランス、スイスにまたがっていました。このブログで以前にも述べていますが、「ブルグント」はフランス語で「ブルゴーニュ」です。
14世紀半ばには、この地域もペストの感染拡大により大きな被害を受けました。人口が激減し、人口が回復するのは長い時間を要しました。
1535年、カルヴァンのいとこオリヴェタンが、フランス語翻訳の聖書をこの地で発刊しました。

 

フランスに隣接する場所だけあって、この地域は様々な支配を受けてきました。18世紀に本国からはるかに離れたプロイセンの飛び地にもなりました。もっとも、本国から距離が離れていたことが幸いして、プロイセンの支配力は強くなく、1815年からはスイス盟約者団にも加わりました。ただし、プロイセンの支配下であるのは変わりませんでした。
プロイセン支配に反対する蜂起は、ウィーン体制の崩壊を招いた1848年革命の影響によるものでした。これにより共和制へと移行しました。
当然ながらプロイセン側は反発し、軍事介入へと進む勢いでした。ただこれはナポレオン3世が介入たことで、1857年にパリ条約が締結され、プロイセンとヌーシャテルの間で和解が成立しました。同時に、プロイセンの支配が終わりました。

 

現在、日本で人気のヌーシャテルワインといえば、ブドウの品種は、シャスラ、ピノ・ノワール、ギャマレ、ピノ・グリ、シャルドネ、マスカットなどです。
ウイユ・ドゥ・ペルドリ(ロゼワイン)、ピノ・ノワール(赤ワイン)、シャスラ(白ワイン)など、高品質なワインが生産されています。

 

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