今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

パルケント (Parkent)

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はパルケント (Parkent)について勝手に語ります。

 

 

過去にウズベキスタンは何度か取り上げたことがあります。
タシュケント(Toshkent)
世界遺産都市ブハラ(Buxoro)
サマルカンドのワイナリー

 

古代ローマの時代、シルクロードによってブドウ栽培が導入されたウズベキスタンは、現在はイスラム教の国になっていますが、飲酒を厳しく禁止されているわけではありません。ムスリムがさすがに公共の場では、堂々と飲酒することはないものの、比較的酒類は手に入りやすく、また、よく飲まれています。
旧ソ連の時代には、ゴルバチョフ政権の反アルコールキャンペーンにより、国内のワイナリーは大打撃を受けましたが、現在はワイン産業が復活しています。ブドウの栽培面積も増加傾向で、ブドウ品種についても新種を扱ってみたり、ワイン醸造に関連する設備投資も行われ、活発化してきています。

 

そこで今回は、以前に紹介したタシュケントにも程近いパルケント (Parkent)を取り上げます。
タシュケント州(Toshkent viloyati)の都市で、織物産業、食品産業などが主要産業となっています。人口は4万人程度です。
ここでは輸出用のヨーロッパ品種によるワインが多く生産されています。ただ輸出先の大部分を占めるのはロシア、中国、カザフスタンで、近隣の国々となっています。
ヨーロッパ品種が中心なので、赤ワイン用品種では、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンなどで、白ワイン用品種では、リースリングなどが栽培されています。それでも固有品種のワインも生産されています。

 

パルケントのワイナリーの中で、唯一「樽熟成」を行っているのは「Hamkor」です。
ワイナリーを巡るツアーなどで訪れることもできるようで、試飲会もあるといいます。ここはウズベキスタンワイン特有の甘いものだけでなく、かなり高品質なワインも生産されているそうです。その分、大量生産には向いていないようで、生産本数は少なめといいます。

 

バザールは中心部から少し東に位置するラバシュセンターの向かい側で行われます。大規模なものではなく、地元の市民向けのものです。
ウズベキスタンのバザールらしく、食品から日用雑貨、文房具、衣料品、生花、電化製品、さらには建設用資材まで並べられています。
素朴なバザールと輸出用のワインの組み合わせは、何ともおもしろいといえます。

 

 

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