今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

オレンジワイン

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はオレンジワインについて勝手に語ります。

 

 

以前にスロベニアのゴリシュカ・ブルダ(Goriška Brda)でご紹介しました。
今回は、醸造法をご紹介いたします。

 

オレンジワインは、基本的に赤ワインと同じプロセスで造られています。ただし原料が赤ブドウではなく、白ブドウになります。
赤ワインの場合であれば、破砕した黒ブドウの果皮を果汁と一緒に発酵し醸すことになります。この際に果皮に含まれる青や赤色の色素(アントシアニン)が溶出して、赤ワインになるわけです。これが、オレンジワインの場合は、白ブドウを使いますので、果皮中にアントシアニンが含まれていないため、赤色にはなりません。代わりに黄色系色素が溶出することで、オレンジに近い色調になるわけです。
オレンジワインは、いわばロゼワインと対極に位置するといえます。
ロゼワインは黒ブドウを圧搾する際に、果皮から色素が移ります。これでピンク色になった果汁を、白ワインと同様に醸造する製法です。従って、オレンジワインは「白ブドウで造る赤ワイン」で、ロゼワインは「黒ブドウで造る白ワイン」となるわけです。

 

タンニンについても言及しないとなりません。
白ワインは酸化防止剤の役割をするタンニンがありません。そのため、タンニンが豊富な赤ワインに比べると酸化防止剤としての亜硫酸を多く使うことになります。
そこで、オレンジワインですが、タンニンは赤ワインと同じように豊富であるため、亜硫酸の添加は少なくてすみます。
実はナチュラルワインで扱う白ワインは、このオレンジワインによって添加物を抑えている傾向があるようです。

 

では、料理との相性はどうでしょうか?
実は世界のソムリエたちが、オレンジワインと合わせる料理について、従来では考えられないような料理まであわせてきて、実際に様々な提供をしているそうです。
特に香辛料を多く使うアジア系の料理などでは、赤ワインでは渋味と辛味が合わされて、料理もワインも味を台無しにしてしまいます。白ワインでは弱すぎて、料理の味にワインが負けてしまいます。そんな香辛料系の料理にも、オレンジワインは合わせられるようです。

 

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