今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

日の没する地・モロッコのワイン

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はモロッコについて勝手に語ります。

 

 

アフリカでイスラムの国でありながらワイナリーのある国がモロッコです。
20世紀初頭のフランスの植民地だった時代にフランス人がワインを持ち込んだことが関係しますが、ブドウ栽培の面でも気候や風土に恵まれています。
ブドウの品種はヨーロッパ系の品種が多く、代表的なものはカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどで、いかにもフランスから伝わったことがよくわかります。

 

首都はラバトですが、最大の都市はカサブランカで、ワインの産地もこの地方が中心になっています。アフリカといっても地中海気候のため、温暖な気候に恵まれ、良質なブドウ栽培が行われています。そのブドウからフルーティーで深みのあるワインが生産されています。

 

モロッコはアラビア語の意味では、「マグリブの王国」になり、「マグリブ」は「日の没する地」「西方」の意味になります。
カサブランカは映画でもお馴染みの都市ですが、首都ラバトの南西約90キロメートルに位置します。人口はモロッコ最大の415万人程度で、商業・金融そして観光地としてもモロッコの中心都市になります。
歴史的には、やはり地中海貿易の関係する都市で、紀元前7世紀頃にはフェニキア人、紀元前5世紀頃にはローマ人との交易が盛んに行われていました。
イスラムの国になるのは、1188年にムワッヒド朝の支配下になったことからですが、本格的にイスラム改宗へと動いたのは、14世紀のマリーン朝になってからです。
その後、15世紀になると独立しましたが、この街の港を拠点とする海賊船がポルトガルやスペインを襲い、その仕返しに、街はポルトガル人によって焼失させられるということも起きました。
カサブランカという名になったのは、1515年に街の再建が行われ、そのときに名付けられました。「白い家」という意味です。
しかし、その後もアラウィー朝に統合されたり、フランスの植民地になったりし、最終的に第二次大戦後にフランスが撤退することで現在に至ります。

 

ちなみにですが、ある一定の年齢層には、モロッコというと性転換手術をイメージする人もいます。
そのイメージが強くなったのは、カルーセル麻紀がモロッコに渡って、この手術を受けていることが有名になったことが原因でしょう、そのため、一時期は「性転換手術」といえば「モロッコ」というイメージになったようです。
イスラム圏の国なのに、なぜ性転換手術なのでしょうか?
それは、モロッコのマラケシュに在住していたフランス人医師ジョルジュ・ビュルーの存在によります。彼こそが現在の「性別適合手術」に相当する技法を確立したのです。正式にはトランスウーマンのための陰茎陰嚢皮膚翻転法です。

 

日本人には馴染みがあるようでないモロッコですが、ワインも良質なものが多く、観光地としても見どころが多いので、わざわざ行く価値のある国であるのは間違いありません。
誰かと行きたいな!

 

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