今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

謎の独裁国家トルクメニスタン

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はトルクメニスタンについて勝手に語ります。

 

 

カラクム砂漠が国土の85%を占めているため、人間の居住地域は南部の山沿いに集中しているトルクメニスタンは、日本人には馴染みのない国と言えます。
旧ソ連の構成国でしたが、独立し、永世中立国となりました。
国の面積は日本の1.3倍ありますが、人口はわずかに580万人だけです。トルクメン語が中心ですが、公用語はロシア語で、他にウズベスク語を話す人も多くいます。 

 

イスラム教徒スンナ派が最も多いものの、キリスト教徒もいて、ワインも生産されています。もちろんキリスト教はカトリックでもプロテスタントでもなく正教会です。
旧ソ連との関係があるため、酒類はヴォトカも多く流通しています。しかも低価格だといいます。
ビールやスパークリングワインも人気があるそうです。
あまりイスラム圏の印象がしないほどです。
ちなみにワインに使われるブドウですが、固有種が使われているようで、どんな味なのか、ぜひ確かめたいと思ってしまいます。

 

このトルクメニスタンの大統領はグルバングル・ベルディムハメドフです。
最初は、2006年12月に在任中のニヤゾフ大統領が死去したことに伴って、大統領代行に就任したことです。翌年2月に大統領選挙が行われ、得票率が89.23%という驚くべき数値で当選しました。
その後、2012年の大統領選挙は97%の得票率、2017年の選挙では97.69%の得票率という驚異的な得票率を誇っています。
そのような選挙の背景から国民の支持を受け、大統領の神格化による個人崇拝もあり、完全なる独裁国家になっているといえます。

 

独裁国家の情報は制限されるため、どうしても日本では本当の姿がよくわからず、ワインの視点でも、よくわからないのが実情です。どうしても固有種のワインを飲みたかったら、現地へ行くしかないのかもしれません。
実はトルクメニスタンは、歴史好きな人には魅力的な国で、紀元前2世紀頃のパルティア王国発祥の地といわれるニサ遺跡があります。教科書ではもしかしたら「安息国」と表記されていたかもしれない、そのパルティア王国です。
シルクロードのロマンとあわせてペルシアやイスラム帝国、モンゴル帝国などに統治された地域を旅するのは興味深いと言えます。

 

独裁国家に行くのは抵抗があるでしょうが、機会があればぜひ。

 

コメントはありません

ワイン通販なら

想い出生まれ年ワイン、デザイン自由オリジナルワイン

スペシャルコンテンツ

オールドワインの魅力

最新のブログ記事

カテゴリー

タグクラウド

月別アーカイブ