今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

チリ共和国(República de Chile)のワイン

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はチリワインとチリについて勝手に語ります。
チリワインは長年「安ワインの国」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそれだけでなはく、世界各国に認められるワインも多数あります。

 

チリ(アンデス)

 

チリは「3Wの国」とも呼ばれます。

 

綺麗な女性が多く(Women)
天候に恵まれ(Weather)
ワインが美味しい(Wine)」

 

この3Wに恵まれた国だというわけです。
新世界ワインの中でも安価だというのは事実で、ワイン生産に適した自然環境であるのは当然として、大資本による効率的な生産方法と人件費の安さなどにより実現できています。

 

チリの人件費の安さは国民の所得格差が大きいことが関係しています。
しかし、南米の中では最も経済・生活水準が安定しているといえます。政治面でも労働環境でも他の諸国と比較すれば恵まれているため、自由度も高いといえます。
チリは、大航海時代までは欧州では未知な地域で、ヨーロッパから南米大陸へ人が訪れて以降、キリスト教の布教と戦争、さらに征服へと続く歴史になります。それ以前の時代には先住民のマプチェ族やピクンチェ族などが暮らす地域でした。
ヨーロッパからの侵略以前にも、インカ帝国による征服もありましたが、南部地域は支配地に入ることなく、マプチェ族を中心とする居住地域でした。

 

文化の面でも、スペインの征服以前はインカ帝国とマプチェ族によるものでした。
スペイン征服後はスペイン人の文化的影響を強く受け、さらに19世紀初頭にはイギリス、フランスなどのヨーロッパ諸国の文化の影響を大きく受けることになりました。
南部の地域、特にバルディビアやプエルト・モントなどは、19世紀後半にドイツからの移民が多く、このことからドイツのバイエルン地方の文化の影響が強くなりました。
現在でも移民のコミュニティがあり、そこではドイツ語、イタリア語、クロアチア語が話されたりしています。公用語はもちろんスペイン語ですが、チリ最大の非公用語言語としてマプチェ語も残っています。

 

ブドウ栽培にとっては理想的環境を誇るチリですが、ただ単に安くて美味しいワインという側面だけでなく、様々な面でチリを見ていくのも良いのではないかと思っています。機会があれば続きを考えています。

 

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