今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

ボルドー・アキテーヌ公国の首府

プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
今回はボルドーをアキテーヌ公国の首府として勝手に語ります。

 

 

ボルドーワインといえば、誰もが知る、少なくとも耳にしたことがある、といわれるほどの有名なワインです。
しかし地名としてのボルドーは、ワインの知名度と比例して有名というわけではありません。アキテーヌ公国の首府だったこともご存じない方が多いことでしょう。

 

現在のボルドーはフランス南西部に位置するヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の首府であり、ジロンド県の県庁所在地です。
人口は約24万人で、 直線距離でパリから498kmに位置します。
2007年には、市街区域の一部が世界遺産に登録されました。
市内は欧州都市らしいトラムが走っていますが、意外にも歴史が浅く、開業は2003年です。

 

ボルドーの町としての歴史を見ると、紀元前300年にまで遡ることができます。ガリア人による町で、当時は「ブルティガラ」でした。
その後ローマ帝国の領土となり、その頃からワイン生産が盛んになりました。
ローマ帝国崩壊後はゴート人の支配となり、ボルドーを含めたアキテーヌ地方は西ゴート王国の領土となりました。しかし6世紀初頭にはフランク王国の領土に変わりました。
その後は欧州の歴史らしい激動が続きます。
ウマイヤ朝の侵入によるイスラム軍の勝利、次にトゥール・ポワティエの戦いでカール・マルテルの勝利でイスラム勢力の一掃、ルートヴィヒ1世のアキテーヌ王国の誕生などと続きました。これは以前にも取り上げたことがあります。
また、アキテーヌ公領がイングランド王の領有になり、イングランド王に対する反乱も起きました。
イングランドとフランスとの戦いである百年戦争の影響も大きく受け、フランス革命ではジロンド派の本拠地にもなりました。
ほんの一時期ですが、ボルドーにフランス政府が置かれたこともあります。普仏戦争のときですが、実は第一次世界大戦中にドイツ軍がパリ近郊まで迫ったときもそうでした。

 

ワインで「ボルドー」を名乗れるのは、都市としてのボルドーだけでなく、ジロンド県全域にわたる地域になります。
AOC認証も各地区ごとに数多く有り、さすがワインの代名詞的な地域だと頷けるほどです。

 

ボルドーワインを探す

 

ボルドーにはパリとを結ぶ鉄道もありますが、空港もあり、交通の便は良いといえます。
空港はもちろん地方空港ではありますが、世界60都市を結ぶ路線があり、市街地からの距離も10kmです。

 

ボルドーについて少しご紹介させて頂きました。他のワインブログでは、ここまで取り上げない範囲を考えました。

 

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