今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

プロヴァンス総論 Vol.1

「人生を楽しむ」ことに関して、プロヴァンスが持つ切り札には際限がありません。世界中からプロヴァンスを愛する人々がやって来て、この沿岸地方と内陸部の魅力、つまり、魅力的な気候、豊富で楽しい料理、おしゃべりな住民達やその人生観などを褒めた称えます。
数え上げるとキリがないこの大小さまざまの愛すべきものをリストにしてみると、その中でこの地方のワインの特徴が上位を占めることはほとんどありません。

 

実をいうと、旅行者達はその品質などを気にしてはいません。多くのワインの品質が中級にとどまっている理由は、おそらくここにあります。すなわち、プロヴァンスのワインに対して飲み手が求めているものはあまりないということなのです。

 

ヴァカンスに来る人々は、この地方の文化とその「気取らない」側面に惹かれているか、あるいは出費に気を配っています。そのため、多くの人々が、ロゼが生っぽくやせ過ぎているのに、そう思いたくないがために、非常にフレッシュだといいます。
この沿岸地方のレストランのテラス以外ではどこにも受け入れられないような軽くて繊細さを欠く赤ワインも満足して飲むのです。こういったほとんど質を要求しない消費者に慣れてはいても、多くの生産者達はもうこれ以上、それに胡坐をかいていてはいけません。

 

このような特異性の他に、プロヴァンスにはフランス国内や外国で名声を確立したクリュが殆どなかったということもあります。例外はバンドールで、私の個人的な意見としては、バンドールのワインは、テロワールと品種の独特な個性によって、フランスの偉大な赤ワインの狭い枠の中に入れられる1本です。
ですが、そのバンドールを除くと、プロヴァンスには、「確かに金にはなるが、ワイン醸造の名声の階段をよじ登る力は殆どないロゼワイン」というようなブランドイメージしかありませんでした。他のブドウ産地(ボジョレー・ヌーヴォーが頭に浮かぶが)のように、プロヴァンスのロゼワインの商業的成功は、この地域のワインの品質が良い評判を得るのを妨げているのです。

 

幸いなことに、ここでは、個人が、時に極めて独創的な方法で、この地方のワインに救いをもたらしており、おそらくその現象は他の地域よりも顕著なものとなっています。続々と押し寄せる波によって、この地のブドウ畑はエネルギーや才能、偉大なワインを造ろうという野心を表明する人達の資金力には恵まれてきました。

 

続く。

 

 

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