今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

シャンパーニュ – 産地

前回、「シャンパーニュ – 品種」からの続き

 

<ブドウ畑と地域分布>
大手メゾンのシャンパンは、大部分が複数の村のブドウを混ぜて造られています。一方、レコルタン・マニピュランは、自社畑のブドウだけでその特徴を活かしたシャンパンを造り、出生の村名を冠して販売しています。シャンパーニュ地方の全ブドウ栽培地は村単位で格付けされ分類されており、その格付けによってブドウの価格が決まります。最上級の格付けは90~100%で、その品種の最高値の90~100%で販売できるという意味です。90~99%の村はプリミエ・クリュ、100%はグラン・クリュと呼ばれます。
しかし、これはあまり厳密な分類ではありません。あくまでもある村全体の平均格付けであって、特定の畑に対するものではないからです。

 

■ Aisne エーヌ県 : ピノ・ムニエを基調としたワイン造りが行われており、品質も向上中。しなやかさが特徴で、アペリティフ向き。ただしこの地域のレコルタン・マニピュランは、大半がまだ技術不足です。

 

■ Petite Vallee de la Marne 大マルヌ渓谷 : キュミエール村からマルイユ・シュール・アイ村までの一帯で、ピノ・ノワールを使った極めて贅沢なワインを産します。良い年のものは6年から12年かけて熟成のピークに達します。食事向きで、特に白身の肉(豚・子牛・鶏など)や猟鳥肉との相性は格別です。

 

■ Montagne de Reims モンターニュ・ド・ランス : この地区の南部、アンボネ村やブージ村では、コクのある個性的なワインができます。アンボネ村産はバランスが良く、ブージ村産はかなり強い味が特徴。ヴェルジィ村とヴェルズネ村は冷涼で、ピノ・ノワールだけでは酸味の勝ったバランスの悪いワインになってしまうため、ある程度シャルドネを混ぜます。すぐ近くのトレパイユとヴィレール・マルムリィ村は、上質のシャルドネで知られます。一方、シニィ・レ・ロゼス村やリュードの付近では各品種がバランスよく栽培されており、食前から食後までどの段階でも楽しめる万能なワインが造られています。

 

■ Cote des Blancs コート・デ・ブラン : フィネスと艶のある色で知られるブラン・ド・ブランの産地。南はヴェルテュ村まで下ると再びピノ・ノワールの産地に変わります。

 

■ Aube オーブ県 : 端正で構成堅固な、テロワールの特徴が強く表現したワインを産します。リセ村だけは例外で、北部地区のような類まれなフィネスを備えたピノ・ノワールを産し、熟成させればマルヌ渓谷のものに劣りません。

 

 

 

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