前回までちょっと難しめの話題をさせていただいたので、今回はサクッとラフ口調で、ちょいネタを軽く。
これまでボルドーの1級シャトーはもちろん、8大シャトーやアンリ・ジャイエ、DRCのロマネ・コンティ以外の物はポツポツと売ってきましたが、さすがにこのご時世・・・末端価格100万円前後のロマネ・コンティはねぇ~~。
さすがに売ったことがありません。
しかし!!
とあるお客様からのご紹介で、ロマネ・コンティが欲しいと。
しかも、何と『2本!!』
一体何をされている方なのやら??
さすがに在庫はないので、フランスからの取り寄せということで、自信のネットワークを駆使し、コート・ド・ニュイにとってグッド・ヴィンテージの2002年のロマネ・コンティを見つけました。
まぁ、手前味噌ですが、独自の商流を築いてますので、2002のグッド・ヴィンテージでも相当安くゲットできました。
今回のビジネスはこちらにとってやりやすく、個体を見つけたら連絡し、先にお金をいただいてから物を空輸するといった流れ。なので在庫リスクが無い分こちらも相当お値段はがんばりました。(日本の末端価格の半額近くで・・・すごいでしょ。。今後のリピートを期待しての最小利益)。
しかし、何かうれしいものですね。
ワインビジネスに携わる者にとって、やっぱりロマネ・コンティは別格。
このワインの取引を経験したということが、一皮むけるというか一山こえたというか、何やら特別な経験になったような気がします。
「今後、毎月2~3本買ってくれたらなぁ~~」
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