今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

そもそも何が良い?ヴィンテージワイン1

さて、私はヴィンテージワイン専門店を営んでいるわけですが、多くのお客様から

 

「そもそもヴィンテージワインは何が良いのか?」

「熟成したワインの利点は?美味いのか??」

 

というご質問をいただきます。

 

 

慢心でした……そんなことはわかりきっていることと油断していました。

 

でもよくよく考えたら、それを商売にしている以上「これだからヴィンテージワインは良い!」って具体的に発信しなければいけないんだと気づかされました。

これはごめんなさいです、ホントに。

 

 

ってことで何が良いの??

 

念のため補足しておきます。

ヴィンテージワインとはブドウ生育の優良年のワインを指したり、古い年代物のワイン(オールドヴィンテージ)を指すこともありますが、ここでいうヴィンテージワインとは後者です。

後、ボルドーなら格付けクラス、ブルゴーニュなら名門ドメーヌの逸品など、品質の高いワインという条件においてです。

 

 

やっと本題。。

何が良い??

 

これはとても簡単。

美味い!ということです。

そう、若いワイン(10年未満)より、しっかり熟成させたワインは“断然”美味い!!

 

これは独断ではありません。

実際に私は色々ワインの勉強や研究を行う仲間がいますが、一度面白い試みを行いました。

 

色メガネのついていないワイン初心者に10人集まってもらい、同じ銘柄の6年熟成、もう一方は23年熟成のワインを3種類飲んでもらって、どちらが美味いか答えてもらったのです。

 

結果は……驚きました。。

なんと全員が23年熟成の方が美味い!とのこと。

しかも、「いやっ、どう考えてもこっちでしょっ!」的な回答。

明確なんです。

 

 

ワインに固定観念がない素人のこの意見はとても重要です。

中途半端に経験があると、変な好みが完成されていて、例えば「重厚なワインが好き」や「樽香の効いたウッディなワインが好き」等々偏りが否めません。

 

 

もっとも簡単なワインの味わい表現として、

甘口か辛口.か

渋みが強いのか弱いのか

重たいのか軽いのか

 

 

目立つ香りは、

カベルネ・ソーヴィニヨンならカシス

ピノ・ノワールならラズベリー

また樽の移り香

 

 

目立つ風味は、

タニック

酸のインパクト

固さ

切れ味

重厚

等々。

 

 

上のようにワインを表すことができます。

 

 

しかしヴィンテージワインは、上のどの表現も当てはまりません!

 

もう一度いいます。

 

「ヴィンテージワインは、どの表現も当てはまらない!」

のです。。

 

 

ちょっと長くなりそうなので、続きは次回に。

 

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