ワインの平均的なアルコール度数は?他のお酒と徹底比較 シエル・エ・ヴァン

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ワインの平均的なアルコール度数は?他のお酒と徹底比較 シエル・エ・ヴァン

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ワインの平均的なアルコール度数は?他のお酒と徹底比較

ワインのアルコール度数はブドウの種類や産地によって幅があります。他のお酒とも比べながら、少し複雑なアルコール度数について解説します。

ブドウ品種やワインの産地によるアルコール度数の差


ワインのアルコール度数が均一じゃない1番の理由は、異なる糖度のブドウが様々なタイプのワインに醸造されているからです。ワインは製造過程で糖度がアルコールに変わっていきます。簡単に言えば、糖度の高いワインからはアルコール度数の高いワインが醸造され、糖度の低いワインからはアルコール度数が低いワインが醸造されます。

糖度が高くなりやすいブドウ品種の一つとして、シラー(又はシラーズ)があります。
フランスではシラー、オーストラリアではシラーズと呼ばれる品種は太陽の光をいっぱいに浴びて、糖分をその実にしっかりと貯えます。シラー(又はシラーズ)から作られるワインは、ときに14.5%かそれ以上を計測し、アルコール度数をあえて減らして醸造しているワインメーカーもあるほどです。

一方、日本の甲州などはアルコール度数が低いブドウ品種の代表です。もともと生食用のブドウとして、中国から約千年前に種が持ち込まれたとされている品種です。ワイン用のブドウとして使われ始めたのは500年ほど前からですが、本格的にワインに用いられ、国際的に認識され始めたのはここ20~30年程になります。アルコール度数は11%程でドライワインとしては低めになりますが、香りのよいワインが多く作られています。

しかし、一部例外もあります。半甘口のワインは、アルコール発酵の途中に糖分を残したまま、その工程を強制的にストップさせることで作られます。こういったワインは、若干の炭酸ガスが含まれて、甘く飲みやすいワインです。アルコール度数は7%前後の物が多く、女性に人気のカジュアルなワインです。

産地もアルコール度数に関わる重要なキーワードです。前述の通り、ブドウの糖分がアルコールの強弱を左右するわけですが、天候や、日射量によってブドウの糖度は決定されます。
例えば、カリフォルニアなどは日差しが強く、乾燥して気温も高いのでブドウの果汁が凝縮され、糖度も上がりやすくなります。逆に、ドイツの一部の冷涼な地域は日差しが少なく、このような場所で育つブドウは糖度が低くなりがちです。

ワインと他のお酒の度数を比較

ワインのアルコール関して分かってきたところで、その他のお酒とも比較してみましょう。
以下に表がありますので、参照ください。

お酒の種類 アルコール度数
辛口ワイン(通常の赤白ワイン) 10.5~14.5%
甘口・半甘口ワイン 6~12%
スパークリングワイン 11~12%
ポートワイン等甘口デザートワイン 20%弱
シェリー 15~18%
ビール 4.5~5.5%
ウイスキー 40~55%
日本酒 15~16%
焼酎 25%前後

※各種お酒のアルコール度数は一般的な物の平均値です。

これを見ると、ワインは比較的低いアルコール度数であることが分かります。ワイン、日本酒、ビールは醸造酒で、様々な原料を発酵させて作る事が出来ます。フルーツのような豊かな香りとフレッシュな味わいが特徴です。

対してアルコール度数の高いポートワイン、シェリー、ウイスキー、焼酎は醸造されたお酒を原料に造られる、蒸留酒のタイプです。1回だけ蒸留するものから5回ほどするものまでさまざまですが、力強い香りと、喉が熱く感じられるような、濃厚な味わいが魅力の飲物です。
ワインのアルコール度数が均一じゃないように、その他のお酒も均一ではありません。

しかし、ワインがその他と大きく違う点は、水を全く使わないで造る為にアルコール度数の調節が容易に出来ないことです。そして、毎年収穫されるブドウから造られるワインは、同じブドウ、同じ産地の物だとしてもアルコール度数が毎年異なります。
それだけ、自然の恵みをストレートに活かしたお酒と言えますね。

アルコール度数が高いことで有名なワイン

ここでは、アルコール度数が高いワインを紹介したいと思います。

1)イタリアのアマローネ
正式名称はアマローネ・デラ・バルポリチェッラ(Amarone della Valpolicella)です。イタリアの北部ヴェネト州のワインは、最大15%に近いアルコール度数の高さと共に、その濃厚な味わいで多くのファンを唸らすワインです。
ブドウの糖分を最大限に高める為、ブドウを収穫後に陰干ししてから醸造されます。
ブドウ品種は主にコルビーナが使われ、ロンディネッラや、モリナラも混ぜられます。

2)オーストラリアのバロッサバレー
日差しが強い国、というイメージがあるオーストラリアですが、バロッサバレーはその中でも日差しが特に強い地域です。オーストラリアの固有品種、シラーズを使って作られる赤ワインは、やはり濃厚そのもの。 アマローネとは違い陰干しはしませんが、それでも14~14.5%のアルコール度数を毎年の様に生み出し続けています。

3)グルナッシュ
世界中で栽培されているグルナッシュは、黒ブドウのブレンドに使われることが多いですが、様々なタイプのワインを生み出してます。
口当たりは比較的ソフトで、酸味は強いですが渋みは穏やか、キャンディのような独特の甘味に溢れるフィニッシュが愉しめます。スパイスの香りやキノコなどに似た香りも特徴です。

グルナッシュを使用したワインはこちら

アルコール度数低め!おすすめはこの1本

アルコール度数が低めで飲みやすいワインと言えば、モスカート。その度数は5.5~7%とビールほどしかありません。イタリアの北部、ピエモンテが発祥で、正式名称はモスカート・ダスティ(Moscato d’Asti)と言います。しかし、現在は、その甘口の飲みやすさから世界中のあらゆる地域で、似たようなワインが作られています。

まとめ

ワインのアルコールが均一ではない理由がお分かり頂けましたでしょうか?ワインのアルコール度数の幅は甘口の物を含めるとかなりあります。他のお酒と比較しても選択の幅があるタイプのお酒なので、TPOに合わせていろいろなワインをお試しください!

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