今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

  • ラウブルとマディラン・ワイン

    プレゼント専門シエル・エ・ヴァンの店長・ハヤシです。
    今回はラウブル(バスク十字)について勝手に語ります。

     

     

    フランス南部オクシタニー地域圏オート=ガロンヌ県南部にマディラン(Madiran)というコミューンがあります。
    マディランを中心にして生産されるAOCワイン生産の拠点です。
    この地方の固有品種であるタナ種を中心に、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フラン抔を混醸して作られるワインの他、この地方原産のタナ種のワインが生産されえいます。
    ワインの色が濃いのが特徴で、それは見た目だけでなく、実際に味わってもその濃さから、渋みや酸味も強いといえます。

     

    この地域は、オクシタニー地域圏で、ラングドック=ルシヨン地域圏とミディ=ピレネー地域圏が統合されたものです。
    また、ピレネー山脈の両麓で、ビスケー湾に面した地域は、フランスだけでなくスペインにまでまたがり、バスク地方になっています。(Euskal Herria)
    バスク地方のシンボルはラウブル(バスク十字)です。

     

    ラウブルは、卍に似た曲線状の4本のアームを持つものです。
    確かに十字ではありますが、キリスト教のシンボルとは全く異質です。キリスト教以前のシンボルとみなされているようで、十字の解釈も多岐にわたっています。

     

    古代にはバスクにカルタゴが進出したり、中世には西ゴート族が侵入したりという、ヨーロッパ独特の激動の時代を経た地域です。
    この地方原産のブドウを使ってマディラン・ワインは生まれ、ファンも多くいます。ボルドーやブルゴーニュとは異なる独特のワインが魅力です。

     

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