今回から、「連載」していこうと思うシリーズ物。
そう、テーマは「フランス」です。
ワインにハマり、その深みに歩を進めるうちに、自然と「フランス」に触れる機会が増えてきました。
この国がどんな国なのか・・・どの国も歴史を有し、社会・文化の多面性と複雑さを内包してはいるのは当たり前ですが、フランスは「とりわけ一筋縄ではいかない」という印象を今尚持っています。
ただただワインが好きで、ワインの中心である(そう確信しています)フランスの懐に飛び込んでから、この国の奥深い文化、メンタリティに触れるまでには随分時間がかかりました。(正確には現在進行形で、民族独自の情緒性が理解できるには至っていないでしょうが)。
3年で、ビジネス慣習や政治図の輪郭が見えるようになりました。
5年もすればシャンソンも悪くないと思いだしましたが、独特の詩やフランス映画が無条件で心に響くまでには至りません。いいかえれば、日本人誰しもが持つ、「和」の心、「わびさび」が外国人には理解できないのと同じでしょう。
この国の懐は深く、そしてその探求はとても面白い。
フランス的感覚・情緒発達なくして、この国の真の姿は理解できません。
というわけで、この「奇妙で素敵なフランス」シリーズは、私の勝手な一人ごととして、経験や感じたことを正直に語っていこうと思います。
フランスに興味のある方は、ぜひ愛読いただければ少しはお役に立てるかも知れませんよ。
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