今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる

  • 甘口ワインの逆襲!リヴザルト 1959年


     

     

    今や世界的に辛口ワイン全盛の時代。

    赤でも白でも辛口至高に支配されています。

     

     

    しかし、どうなんでしょう。。多くの愛好家は、実際に多種多様ある甘口ワインを飲んだことがあるのでしょうか??

    私が感覚的に感じている限り、「甘口はパス」といっている方の多くは、飲んだことがないんじゃないかと思っています。

     

    じゃぁ、なぜ??

    なぜ甘口ワインは敬遠されがちなのでしょうか。。

     

    おそらく・・・

    甘口という響きが持つイメージとして、

    ・幼稚

    ・単純

    ・何となくカッコ悪い

    等々、洗練された大人のお酒の中でも特にスタイリッシュなワインにおいて、マイナスのイメージが先行するからなんじゃないかと・・・。

     

     

    甘いお酒というと『カクテル』があげられますが、確かにPOPで子供っぽさを感じてしまいます。しかしカクテルのような砂糖の甘さでなく、一切の補糖を行わず、天然ブドウの甘味のみで、かつ酸味が絶妙のバランスであり、長期熟成により獲得する複雑さを持つワインの甘口は、そう単純なテイストではないはずです。

     

     

    さて、今回はルーションが誇る高級デザートワイン、リヴザルトの1959年物。

     

     

     

     

    ヴァン・ド・ナチュレルと呼ばれる製法で、発酵中にアルコールを添加し発酵を止め、天然糖分を残したままオーク樽で長期間熟成させます。

     

     

    はっきりいって味わいは大人の風味そのもの。

    極甘口という土台の上に、怪しい東洋のスパイスやいくつもの香草があり、とても『熱い』飲み口です。ボディはフルボディで豊満。はっきりした黒ブドウを干した風味が舌で明確に確認できます。

    また余韻も相当長く、甘味と酸味、ビターな苦みとあいまって、抜けるような見事なフィニッシュを愉しめます。

     

    また甘口系ワインの便利なところは飲み置きが効く点。。

    抜栓後、軽くフタをしておけば2週間は余裕で元気です。

     

    まさにデザートとしてチョイ飲みにピッタリですね。

    皆さんも一度、極甘口の世界を味わってみてはいかがでしょうか。

     

     

  • アロース・コルトン/ニコラ・ロシニュール2006


     

    ブルゴーニュはヴォルネイのトップ・ドメーヌ、ニコラ・ロシニュール。ピノ・ラヴァーとしては彼の名前だけで「今日は愉しい夜になる!」と期待してしまいます。。

     

    既にヴォルネイでは一流のポジションを確立している造り手ですが、最新板2009年のDecanter誌にて最高評価の5つ星を獲得!

    世界に名高いアルマン・ルソーやヴォギュエらと同評価なわけで、とうとう彼はヴォルネイのみならず、綺羅星の如く銘酒がひしめくブルゴーニュにおいてもトップ・ドメーヌのポジションを手中にしました。

     

    今後のお値段がどのように変化していくのかが心配ですが・・・。

     

     

     

     

    紫の入った明るいルビー色で清澄度も高く、若々しさが出ています。

    赤い小果実の香りと皮など動物香が確認できますが、香りは結構立つ方です。

    タンニンはしっかりしていながら攻撃的ではなく、輪郭がはっきりするピノにしては柔らかいコクがありマイルドなテクスチャー。

    印象的にはモダン・スタイルのワインなのかな?

     

    ブルゴーニュにしては陽性で近づきやすく、わかりやすい美味さを表現していて、カリフォリニアやニュージーランドのピノに近いニュアンスでしょうか。

     

    「はぁ~~~、美味しい♪♪」

     

    プライス的には販売価格ベースで4千円後半と決して安くはありませんが、ブルゴーニュの名高い一流ワインと同等の品質だということを考えれば、「激安」といえるんじゃないでしょうか。。

     

     

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