Living in Wine - ヴィンテージワイン専門店シエル エ ヴァン

今日もワインを飲んでます そして思いついたことを書きつづる - ヴィンテージワインならシエル エ ヴァン

コルシカ島総論 Vol.4

コルシカ島総論 Vol.3 からの続き。

 

この2つの品種の特色は、それぞれもって生まれたもののように思われます。つまり、一方はストラクチャーをもたらし、もう一方は優美さをもたらす。この2つは、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどの島の品種ではないものと補い合って、面白くしかも、良い物になる可能性があります。
ですが、島のいくつかの地域では、この補完性は追求されていません。実際、南西部にはスキアカレッロが植えられ、北部にはニエルッチオが植えられています。

 

というのは、この島は小さいながらも、地域ごとの違いが非常にはっきりしているからです。ブドウ畑の大部分は、雲と降水の動きを妨げる高い山々を背にした、はっきりとしたミクロ・クリマを備えた沿岸違いにあり、ブドウ畑の大部分は、まだ品質の点では経験不足であり、近い将来には品質を向上させていくということを示しています。

 

つまり、コルシカのクリュと生産者の格付けは、今なお流動的なのです。にもかかわらず、真のコルシカのスタイルの輪郭を次第に明確にしつつあるトップクラスのワインやドメーヌは、年々はっきりと姿を現してきています。それらを通じて、私は大きな可能性を秘めたこのブドウ産地の発展を、興味を持って追いかけて行きたく思います。

 

 

 

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結婚式 両親 プレゼント

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コルシカ島総論 Vol.3

コルシカ島総論 Vol.2 からの続き。

 

ニエルッチオは、トスカーナ地方のサンジョヴェーゼのコルシカ版といえます。
サンジョヴェーゼ同様、色が濃くバランスが取れ、ヴォリューム感があってタンニン構成のしっかりしたワインを出します。時には個性に乏しいという批判も受けますが、最良のテロワール(特にパトリモニオ)に恵まれた最高の生産者だけは、この品種から傑作を造り出すことができます。

 

スキアカレッロの方は、大陸には似たものがない、非常に個性に富んだ品種です。この品種から生まれたワインは色が薄く、濃密でなく細身でスパイシーな香りがし、タンニンは非常に繊細だが、後味が長いのが特徴で、容易に見分けることができます。
しかし残念なことに、赤の色調は弱々しいほど薄く後味は貧弱さと紙一重の上品な物になってしまうことが余りにも多いこと。

 

いずれにしても、スキアカレッロの偉大なワインは、例えば80年代のアジャクシオのクロ・ピカトロの素晴らしい年のもの、この品種に並外れた繊細さと品格を与えています。

 

 

 

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結婚記念日のプレゼントに(お二人のまたは両親の)ワインを贈る素敵

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コルシカ島総論 Vol.2

コルシカ島総論 Vol.1 からの続き。

 

他所と同様ここでも、多くのブドウ栽培者や醸造業者は、酸味が減少することを恐れ、ブドウの最適な成熟を待たずに早く収穫してしまおうとしています。そのためワインは、ボディと、ニュアンスに富むアロマに欠ける気がします。

試飲した白ワインの中で優れたものは、どのアぺラシオンのものであろうとも、十分に成熟したブドウから造られたものであります。ミュスカは非常に繊細でバランスが取れ、大陸の物ほど甘口ではないのです。

 

このアぺラシオンの赤には、2つの主要な品種、ニエルッチオとスキアカレッロがありますが、この2つのスタイルは非常に異なっています。両方とも貧弱なテロワールによってもたらされたものにせよ、人間の放任主義によってもたらされたものにせよ、いずれにしても凡庸さからはかけ離れています。

 

続く。

 

 

 

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誕生日プレゼントに生まれ年ワイン

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コルシカ島総論 Vol.1

ジュラとともに、しかし別の理由で、コルシカはフランスで最も無名なブドウ産地にとどまっています。

 

島であり、本土から遠いため、長い間、大陸から発見されずにきたからです。しかしコルシカが無名なのはそれだけが理由ではありません。そのユニークなブドウ品種、テロワール、気象条件などによって生み出されるワインの個性が、社会通念からかけ離れたものであったからだと考えます。

 

コルシカのワインといえば、ラングドックやコルビエールのワインのように、ボディがあって重く厚みのあるものが想像されがちですが、それは正しくありません。それとは反対に、コルシカの殆どのワインは、爽やかさが特徴なのです。特に今もヴェルマンチーノから造られる辛口の白にはそれが明らかです。この品種はプロヴァンスではロールと呼ばれるもので、コルシカではその表現力と繊細なアロマが秀逸なものとなります。それはラングドック・ルーションでは絶対に実現できず、プロヴァンスでも(その白がコルシカの最良のヴェルマンチーノを思い出させずにはいられないベレを除いて)めったに到達することができません。

 

続く

 

 

 

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結婚式 両親 プレゼント

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プロヴァンス総論 Vol.2

プロヴァンス総論 Vol.1 の続き

 

まず60年代に、北アフリカからの帰還者がこの地に辿り着き、驚くような開拓をやってのけ、ブドウ畑を広げることによって、この現象が始まりました。そしてその仕事は、各生産地の人々によって受け継がれました。

 

親の仕事を継ぐときに、その子供は親の世代がブドウを持ち込んでいた協同組合から離れ、自らで瓶詰めをするという冒険を始めたのです。そして、プロヴァンス地方を愛する実業家や突如ワイン造りの魅力に取り付かれた人々がここ数年華々しく入ってきたことによって、この現象が再び見られるようになりました。

 

もちろん、この3つの典型的な例では、しばしば失敗がありました。しかし、この人々の終わりなき動きは、ブドウの質を大いに発展させたのです。

 

従って、今日のプロヴァンスでは、多くの興味深いワインを見ることができるし、それらはしばしば野心的なスタイルを見せます。ある時は大袈裟で、そのブドウ栽培地の伝統的な特徴とはほとんど関係なく、値段が高すぎることもありますが、常に愛好家達の想像力と好奇心を掻き立てています。

 

簡単にいえば、残念なことに、この地方のワインには、確かな価値観や、愛好家にとって確実に目印となるような標石がいまだに欠けています。しかし、稀ではありますがそれは存在はします。
ある家族はしっかりと根を下ろし、一貫して質の揃ったワインを出し、強力なブランドを創り出すことに成功しました。これらの造り手たちは、絶えず変化する環境の中で決して路線を変えることなく、流行や経済情勢にも左右されず、プロヴァンス地方のワイナリーのイメージを確固たるものにし続けているのであって、それは称賛に値します。

 

年々生産量の増加しているロゼの誘惑に負けることなく、ムールヴェードルの偉大な赤ワインという旗を高く掲げることにこだわり、バンドールの真のスタイルを休みなく追及していることは、もはや個人のレベルというよりは共同体のレベルで称賛すべきことだと思います。

 

 

 

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結婚式で両親へのプレゼントに生まれ年ワイン

ご結婚式の感動のシーン、贈呈式。新郎新婦が結婚式でご両親へプレゼントを手渡す大切な儀式に、昨今ヴィンテージワイン(新郎新婦の生まれ年のワイン)を贈られるご夫婦が増えています。

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プロヴァンス総論 Vol.1

「人生を楽しむ」ことに関して、プロヴァンスが持つ切り札には際限がありません。世界中からプロヴァンスを愛する人々がやって来て、この沿岸地方と内陸部の魅力、つまり、魅力的な気候、豊富で楽しい料理、おしゃべりな住民達やその人生観などを褒めた称えます。
数え上げるとキリがないこの大小さまざまの愛すべきものをリストにしてみると、その中でこの地方のワインの特徴が上位を占めることはほとんどありません。

 

実をいうと、旅行者達はその品質などを気にしてはいません。多くのワインの品質が中級にとどまっている理由は、おそらくここにあります。すなわち、プロヴァンスのワインに対して飲み手が求めているものはあまりないということなのです。

 

ヴァカンスに来る人々は、この地方の文化とその「気取らない」側面に惹かれているか、あるいは出費に気を配っています。そのため、多くの人々が、ロゼが生っぽくやせ過ぎているのに、そう思いたくないがために、非常にフレッシュだといいます。
この沿岸地方のレストランのテラス以外ではどこにも受け入れられないような軽くて繊細さを欠く赤ワインも満足して飲むのです。こういったほとんど質を要求しない消費者に慣れてはいても、多くの生産者達はもうこれ以上、それに胡坐をかいていてはいけません。

 

このような特異性の他に、プロヴァンスにはフランス国内や外国で名声を確立したクリュが殆どなかったということもあります。例外はバンドールで、Koichi八田の個人的な意見としては、バンドールのワインは、テロワールと品種の独特な個性によって、フランスの偉大な赤ワインの狭い枠の中に入れられる1本です。
ですが、そのバンドールを除くと、プロヴァンスには、「確かに金にはなるが、ワイン醸造の名声の階段をよじ登る力は殆どないロゼワイン」というようなブランドイメージしかありませんでした。他のブドウ産地(ボジョレー・ヌーヴォーが頭に浮かぶが)のように、プロヴァンスのロゼワインの商業的成功は、この地域のワインの品質が良い評判を得るのを妨げているのです。

 

幸いなことに、ここでは、個人が、時に極めて独創的な方法で、この地方のワインに救いをもたらしており、おそらくその現象は他の地域よりも顕著なものとなっています。続々と押し寄せる波によって、この地のブドウ畑はエネルギーや才能、偉大なワインを造ろうという野心を表明する人達の資金力には恵まれてきました。

 

続く。

 

 

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結婚記念日のプレゼントに(お二人のまたは両親の)ワインを贈る素敵

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ラングドックとルーション総論 Vol.3

ラングドックとルーション総論 Vol.2 の続き

 

つまり、ラングドッグとルーションにも、ワイン愛好家の興味を引くような醸造元やワインが数多くあるのです。また、前回の記事から記しているように、この地方は全体的に見て、白やロゼよりも赤のレベルが圧倒的に高いといえます。また各生産者は、一般的に、単なる地域の呼称ワインと、特級品をそれぞれ1種類ずつ出しています。

 

地域呼称ワインは、若い内に、つまり果実味が最高の状態にあるときに飲む「早飲みタイプ」のものがほとんどです。
一方、この地方の特級品を選ぶには注意が必要です。各ワイナリーの看板ワインとしてリリースされているものでさえ、気取った味で樽香がきつく、爽やかさなどフィネスがまったくなく、酸味が乏しく、年とともに乾いていく感じのワインが多くあるからです。

 

また、この地方で無視できない貴重なワインが天然甘口ワインです。
ミュスカデあるいはグルナッシュから造られるリヴザルト、バニュルス、モーリなどと呼ばれるもので、一部に大変優れたものがあります。高級デザートワインとして嗜まれることが多く、数十年も"樽"熟成されてからボトリングされるので古くても外観は新品同様綺麗で、非常に長期の熟成にも耐えうることから日本では還暦のプレゼントや、40歳以上の方の生まれ年ワイン(生まれた年のワイン)として、お誕生日プレゼントに大変好評です。

 

しかしこれらもやはり、過去の悪いイメージ(加熱ワイン、安いアペリティフなど)に足を取られ、まだ正当に評価されていません。世界的に超贅沢品として認知されている高級デザートワインの代表格「ポートワイン」と、同じ製法で品質・風味も同様であるにもかかわらず、認知度は圧倒的に低く、ヴィンテージポートほど高価でもありません。

ぜひとも正当に評価されるべきセグメントのリッチなワインなのです。(価格は添え置きのままでいいが。)

 

 

 

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結婚記念日のプレゼントにヴィンテージワイン - ご両親へのプレゼントにも

ご夫婦の大切な記念日「結婚記念日」のプレゼントに、ご結婚周年にあたるノスタルジーなヴィンテージワインは、お二人のこれまでのさまざまな想い出を蘇らせます。また最近増えているのが、お子様がご両親の結婚記念日に、ご結婚周年のヴィンテージワインをプレゼントされるケース。

シエル エ ヴァンは、結婚記念日のプレゼントに、ヴィンテージワインをお勧め致します。

 

ラングドックとルーション総論 Vol.1

ブドウ産地の中には、父祖伝来の高級ワイン製造法や、類まれな特質を持った土壌、あるいは古くから名の通った立派な畑などを誇りとしているところがあります。例えばフランスがそうです。
毎年次々と新銘柄や新製法を生み出される新大陸の産地とは対照的に、フランスではブドウ産地の多くが大いなる遺産の上に立ってワイン造りをしています。しかし、この有難いはずの遺産が、時にはハンディキャップになることもあるのです。それがラングドックとルーションです。その意味でここがフランス唯一の例外といえるかもしれません。

 

この地方もワイン造りの条件という点では、気候はもちろん、土壌や地下土壌に至るまで十分に恵まれているのですが、その一方で大変厄介な負の遺産を背負い込んでいます。
それは19世紀から20世紀の大半を通じて、この地で行われたブドウの集約栽培によるワインの大量生産のことであります。それもワインというより、ただ適度なアルコール飲料を求めての大量生産だったのです。
もちろんそのようなやり方は既に改められていますが、いまだに当時の考え方がワインに影響を及ぼしており、これを払拭するにはまだ時間がかかりそうです。

 

具体的な問題点としては、まず、長い間丘陵地帯よりも平地のブドウ畑がよいとされてきたことが挙げられます。現在、一度放棄された丘陵地帯のブドウ畑を復活させるためにブドウ樹の植え替えが続けられていますが、畑の資質を活かして理想的な栽培が行われているといえるような状態には戻っていません。

 

次いでもっと悪いことに、この地方の産地呼称ワインは「そこそこの味の安ワイン」だというイメージが一般消費者の間に浸透してしまっています。その為、やる気も才能もある醸造家が努力してもなかなか認めてもらえない現実の壁が存在しています。さらにもう一つ、そうした醸造家達、つまりこの地に上質ワインを復活させようと情熱を傾けている醸造家自身が、若気の至りで過ちを犯している場合もあります。
例えば、ワインの造りにしても、天候がさほど悪い年でもないのに抽出しすぎて、力強くはあるが収斂性が強く、甘味に欠けるワインとなっていたり、極端に樽香の強いワイン、あるいは野心的だが爽やかさのない白などといった欠点が広く見られるのです。

 

 

 

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シャンパーニュ - ラベルの読み方

前回、「シャンパーニュ - 醸造」からの続き

 

今回は、シャンパンのラベルの読み方についてです。

■ Extra brut(エクストラ・ブリュット)、Brut(ブリュット)、dry(ドライ)、demi-sec(ドミ・セック)
シャンパンの糖度は「門出のリキュール」によって調整されますが、上記表示の順に糖度の度合いが高くなります。また、ノン・ドゼ(non dose)、あるいはブリュット・アンテグラル(brut integral)という表示はドザージュをしていないことを意味し、その場合、澱抜きで量が減った分はそれより年代の古いベースワインで補われます。

 

■ Blanc de blancs(ブラン・ド・ブラン)
白ブドウのシャルドネのみで造られるシャンパンの呼称。逆にブラン・ド・ノワールは、黒ブドウであるピノ・ノワール、ピノ・ムニエだけで造られるシャンパンとなります。

 

■ Grand cru(グラン・クリュ)、Premier cru(プルミエ・クリュ)
それぞれ格付けを100%、格付け90~99%の畑のブドウだけで造られたシャンパンを意味します。このようなラベル表示をするのはレコルタン・マニピュランだけで、大手メゾンの場合、この格付けは販売店向けの宣伝パンフレットなどには記載されることはあっても、ラベルには取り立てて表示はしません。
「ブレンドの妙をみくびるなかれ」というスタンスなのです。

 

■ Millesime(収穫年)
シャンパーニュ地方は気候が不安定なため、収穫年が表示されるのはその年の天候が良かったものに限定されます。

 

■ Cuvee de prestige(キュヴェ・ド・プレスティージュ:特級品)
今日では、どの製造元も特級品に特別のボトルを用意し、豪華なラベルを貼っています。これらは、原酒の中でも栽培地の格付けが高く、また長めに寝かせたものを調合して造られている場合が殆どです。こうした特級品の価格との釣り合いとなると、これはいくら論議しても尽きることはありません。

 

■ Codes(略号表示)
ラベルの下部に、虫眼鏡が欲しくなるような小さい文字で記されている略号は義務表示で、ここを見れば実際に誰がそのシャンパンを造ったのか解るになっています。
R.M.とあればレコルタン・マニピュラン、R.C.とあればレコルタン・コーペラトゥール、C.M.はコーペラティヴ・ド・マニピュラン、N.M.ならネゴシアン・マニピュラトゥール、M.A.はマルク・オーグズィリエールを示します。

 

 

 

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シャンパーニュ - 醸造

前回、「シャンパーニュ - 産地」からの続き

 

■ ドザージュ
ワインを発泡酒に変える工程に、瓶から澱を取りだす澱引きの作業がありますが、その際、糖分を加えて甘味を調節し、味わいをまろやかにするのが伝統的な手法です。この工程は「門出のリキュール」とも呼ばれます。
このリキュール(実際にはシャンパン生地のワインに砂糖を溶かしたもの)の添加によって、この作業を行います。糖分含有量はブリュット(生1本の意味でリキュール無添加と思われがちですが、実際には微量添加)だと5~15g、エクストラセック(極辛口)ならその倍程度に調節します。
ドザージュのコツは、リキュールとワインをいかにバランスよく調和させるかにあります。また糖分を完全に溶け込ませるには、添加後1年は寝かせた方が良いのです。

 

■ ロゼ
シャンパンのロゼを造りには2通りの方法があります。
1つは、黒皮ブドウをやや強めに圧搾するか、あるいは黒皮ブドウの果皮を果汁に入れたまま短期間発酵させることによって色を抽出しロゼ色にして、それをベースワインとする方法。
もう1つは、通常のワインに赤ワインを少し混ぜて(10~15%)ベースワインとする方法です。

 

■ 非発泡酒
シャンパーニュ地方では、少量ですが白及び赤のスティルワインも生産されており、コトー・シャンプノワと呼ばれ、発泡酒と同じような価格帯で販売されています。
良い年の、それも極限られた名醸醸造家が造る赤ならば、フィネスの極みに達する場合もあります。しかし一般的には、価格に見合った品質は期待できません。

 

 

 

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