すぐに使えるワインのウンチク Vol.01-2
koichi(2010年08月24日 00:35) | 個別ページ | コメント(0) トラックバック(0)
同テーマの続編です。
シャンパーニュのあの繊細で細かな泡を生み出すポイントが「瓶内2次発酵」です。
シャンパーニュを語るとき、この瓶内2次発酵を知っていれば、かなり通ブレますのでぜひ覚えておいてください。
これは簡単にいうと、通常のワイン同様ステンレスタンクなどで発酵させた後、オリ落としをせず瓶詰めし、そのまま瓶の中でも発酵させるというものです。
当然発酵中にはガスが発生しますが、逃げ場のないガスは長期間瓶の中で熟成を続けるうちに、液体に深く溶け込みます。(大げさにいうと液体とガスが同化します)。
これにより、出来上がった飲料にガスを注入したものとはもちろん、タンク内で発酵させガスと混ぜ合わせたものとはレベルが違う、まるでムースのようなキメ細かい、息の長い繊細な泡が生まれるのです。
この方法を発明したのは、高級シャンパーニュの代名詞にもなっているドン・ペリニヨン氏。盲目の修道僧としても有名です。
1668年のある日、オーヴィレール修道院で倉庫番をしたいたドン・ペリニヨン氏が、偶然にも倉庫のワインが発砲していることに気づいたのがキッカケといわれています。
シャンパーニュの場合、複数の畑で収穫されたブドウを使い、しかもヴィンテージの異なるワインをブレンドするのが普通です。
その為、スタンダードキュヴェの物には、村名、畑名、ヴィンテージ、格付けは表記されません。
ですので、基本的には生産者がシャンパーニュの品質基準になります。
ただし、各メゾンのプレスティージュ・キュヴェといわれる上級モデルは、例外的に優れた収穫年のブドウだけを原料に造られ、「ヴィンテージ・シャンパーニュ」としてリリースされます。
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