すぐに使えるワインのウンチク Vol.01
koichi(2010年08月22日 14:59) | 個別ページ | コメント(0) トラックバック(0)
こんにちは、Koichi八田です。
日々、カスタマー業務をやっていますと、ご注文と同時に色々なご質問を頂戴する機会が増えてきました。
もちろん当店では、ワインのことならどのようなご質問でも承りますので大歓迎です。
しかし、我々のように仕事としてワインと向き合っていない愛好家様の場合、ワインは大好きだけど知識を詰め込むのはやはり中々大変なようです。
まぁ、これはよく考えてみれば当たり前のことで、私もワイン以外の他業種のことなんて知識もありませんし、誰でもそうでしょうけど、毎日、目の前の仕事や生活に追われ、現役を引退でもしない限り趣味趣向に時間の投資をする余裕なんてそうは取れませんよね。
というわけで、少しでも皆様のお役に立てればとの思いから、私のブログに新しいカテゴリを追加しました。
題して「すぐに使えるワインのウンチク」。
インターネットの情報は、いいかげんだったり、他サイトのコピペだったりといったものが多いのですが、責任を持って正しい情報をオリジナルで配信いたしますので、レストランやお仲間とのワイン談義にぜひご活用くださいませ。
さて、記念すべき第1回目は、「夏の黄昏にシャンパーニュを」。。
ご結婚披露宴など様々なパーティーで定番の飲み物といえばシャンパンですよね。
輝く黄金の中に立ち上がる小さな泡がとても美しく、爽やかな喉ごしともあいまって、特にこの季節には人気の高い飲み物の一つです。
誤解されやすいのが、「発泡性ワイン(スパークリングワイン)=シャンパン(シャンパーニュ)」というもの。
スパークリングワインとは、発泡性ワインの総称であり、その中で特に代表的で最も知名度が高いのがシャンパン(シャンパーニュ※以下シャンパーニュで表現)なのです。
シャンパーニュはその名のとおり、フランス北東部に位置するシャンパーニュ地方の限定された区画で栽培された特定のブドウ品種を原料とし、規定の製法で生産された発泡性ワインだけがシャンパーニュと名乗ることができます。
ということは、例えブドウ品種、同じ製法(シャンパーニュ製法)で造られた発泡性ワインでも、他地区で造られたものはシャンパーニュとは名乗れません。
ちなみに、同じフランスでもシャンパーニュ地方以外で造られるスパークリングワインはいくらかあり、「クレマン」、「ヴァン・ムスー」、「ペティヤン」などがあります。
他国ならスペインの「カヴァ」、イタリアの「スプマンテ」が有名ですね。
さて、シャンパーニュの規定に定められている使用ブドウは黒ブドウの「ピノ・ノワール」、「ピノ・ムニエ」と、白ブドウの「シャルドネ」です。
どのブドウをどのようなセパージュで用いるかは生産者によって異なりますが、シャルドネ100%で造られるキュヴェは「ブラン・ド・ブラン」と呼ばれ、一般的に高級辛口シャンパーニュの代名詞となっており、各メゾンのプレスティージュ・キュヴェに位置します。
ものすごく大雑把に大別しますと、ブラン・ド・ブランは切れ味鋭いシャープで洗練されたエレガントな飲み口。対し、ピノ・ノワールの比率が高い物は、辛口シャンパーニュの鋭い切れ味を土台としながらも、コクや厚みが感じられます。
そしてシャンパーニュ製法の最大の特徴が瓶内二次発酵です。
シャンパーニュの最大の特徴は誰もが知るあの繊細な泡でしょう。
例えば、他の炭酸飲料である「ビール」、「炭酸ジュース」と比較したら、人の目で見てもはっきりと違いがわかるほど泡の細かさに次元の違いがあります。
シャンパーニュの、あの他にはないムースのような繊細な泡を実現する製法が、瓶内二次発酵なのです。
次回に続く
ランキング参加中☆★
よかったらポチっと応援を( ^^)/▽▽\(^^ )
にほんブログ村
ヴィンテージワイン専門店 - シエル エ ヴァンもよろしく☆












