こんなサービスを待っていました。
koichi(2010年08月18日 17:52) | 個別ページ | コメント(0) トラックバック(0)
どのインポーターも、どのワインショップも、自社のワインはリーファー輸送&定温倉庫保管だとアピールしますが、業界人として現場の実態を知るKoichi八田からいいますと、残念ながら「言った者勝ち」というのが実情です。
ここには大手とか小規模とかはまったく評価基準になりません。
私は大手インポーター数社において、リーファー輸送といいながら常温で輸送し、常温倉庫で裏ラベルをペタペタ貼っている事実を知っているからです。
でもこのシステムがあれば、もうこのような不正を行うことは出来ません。
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輸送中のワインの温度をモニター...09ボルドーで注目 : ワインニュース : ドリンク&ワイン : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
電子タグでワインの輸送中の温度変化をモニターするサービスが、2009年のボルドー・プリムール高騰によって、生産者やワイン商から注目を集めている。 このサービスは、フランス・ボルドーに拠点を置く「eProvenance」(eプロヴィナンス)が始めた。出荷されたワインのケースに電子タグを取り付けて、輸送から保管の過程で、ワインの温度変化をモニターできる。同社はその結果を証明書として発行し、品質の保証に役立てられる。
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こんな便利なシステムを多くの愛好家様は待っていたのではないでしょうか?
結局のところ、リーファーか常温か、それとも空輸かなどを公式にチェックする機関など存在せず、100%当事者がコントロールできるわけですので、不正が起きない方が不思議なワケです。
はっきりいって、当たり前のようにゴマカシが行われています。
意外と思われるかもしれませんが、小規模インポーターの方が社長のワインに対する思い入れが強かったりして、まじめにリーファー輸送を採用している確率が高かったりします。
たまにワイン雑誌などで見かける、優良インポーターベスト5やらベスト10やら。
信憑性は0%と断言します。
あれはスポンサーとして広告費を払えば、優良インポーターとして掲載してくれるわけですから。
紹介される原稿も、インポーター側が書き上げ、それを何の調査もせずただただ載せるという、何のことはない単なる広告です。
また、例えまじめにリーファーに努めていても、途中で電源を切られたり、通関待ちの保管中に常温で長い間放置されたりと・・・懸念材料はつきません。
並級品ならともかく、わずか1ボトル2ユーロのコストでモニターできるのであれば、高級ワインなら安いものでしょう。
将来的には、小売価格で1本5000円を超えるようなワインについては、このようなシステムが義務化されれば良いのだと個人的に願ってやみません。
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