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■□ 決済代行のシステムメンテナンス □■
以下の日程で決済代行のシステムメンテナンスを実施致します。
2021年4月19日(月)AM01:30~AM05:00
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ボルドー地方の2004年のワインは、非常に素晴らしい出来なのに一般的には評価が低く、それが市場価格にも反映しており比較的安価で流通しています。栽培期間の天候は順調で、開花は均一で理想的な条件が揃い、結実不良や花振いもなかったので豊作となり、2004年は収穫も例年より早めに行われました。
若干、夏季において降水量が多かったこと、気温が低かったことが拡大解釈され、2004年のワインは総じて低評価となってしまいました。左岸、右岸、良かったシャトーと悪かったシャトーと、大きなバラツキがあることが2004年のワイン特徴でもあるので、しっかりした選択眼を持ってチョイスすれば、低価格で高品質なワインを入手することができます。
シャトー・ローザン・セグラ 2004年
ガシーの2004年のワインはとてもフルーティーです。しかし、フルーティーでありながら古典の内向的なスタイル。長い余韻とシャープなタンニンの切れ味はお見事です。
シャトー・レオヴィル・バルトン 2004年
2004年のワインはとても個性的な、わずかにメディシン系の香りもします。初口は甘く美味。2004年のワインは、メドック格付けのステイタスに相応しい品質を誇ります。
シャトー・オー・バイイ 2004年
ワインはとても深い印象的な色。舌触りはビロードのように滑らかで、微かなシガー、タバコの香り。バランスや風味は最高です。
2004年のブルゴーニュ産ワインはそこそこの当たり年。しかしながら、次年となる2005年が余りにも偉大なヴィンテージ評価となったため、相対的にくすんでしまっています。結果、市場価格は控えめなプライスで取引されており、愛好家にとって2004年のワインは親しみやすくなっています。投資対象としては魅力はありません。
2004年は、春は穏やかで多くの蕾を付け、霜もなく、開花は遅れたがブドウ生育は上手くいきました。当初、豊作が期待されましたが、7月に入って気温が低く、ウドン粉病が流行し、順調な環境が崩れてしまったのです。
シャンボール・ミュジニー / コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 2004年
ワインは柔らかいルビー色。木苺やチェリー、さくらんぼのチャーミングなアロマが際立っています。ドライな飲み口で古典的なスタイル。タンニンは程よい苦味を表現しています。
ボンヌ・マール / ドルーアン・ラローズ 2004年
綺麗な薄めのルビー色。わずかにスモーキーなアロマのニュアンスがあります。アタックは甘く、意外とふくよかで立体的なテクスチャー。この2004年産ワインは格別な1本です。
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